『赤毛のアン』出版100周年・日本・カナダ修好80周年記念 日加共同製作映画
アンとは?もちろんあの『赤毛のアン』の女の子、アン・シャーリーです。
第二次世界大戦が勃発し、日本を去ることになったカナダ人宣教師が、ある友人に一冊の愛読書を託しました。その友人こそが『赤毛のアン』と名付け、初めて日本に紹介した翻訳者の村岡花子女史です。彼女は戦時中も灯火規制のもと、家中の紙をかき集め「友情の証」として翻訳を続けました。そして敗戦後の1952年、灰色の時代が終わり、明るさが見え始めた頃に出版された「赤毛のアン」は、当時の日本女性を夢中にしたのです。そして近年「日経ウーマン」のアンケートで「自分史上最高のバイブル本」として一位に選ばれるなど、その力は半世紀経った今もなお衰えをみせません。
時代が移り変わっても衰えない文学の持つ力。名作を介して結ばれた日本人とカナダ人の友情の実話。それらにインスパイアされ、この『アンを探して』の物語は生まれました。
古びた『赤毛のアン』の原書、平和の象徴のバラ「ピース」、プリンスエドワード島に点在する灯台、大好きだった祖母が遺したこれらのキーワードは、悲しみに沈んでいた孫の杏里(あんり)に島に行く勇気をあたえ、そして思わぬ奇蹟を呼び起こします。
映画「アンを探して」の完成・公開にむけて、皆さまの応援をお願いします
更新が遅くなり申し訳ございません!
現在の応援会員数 が286名となりました(2008年10月25日)
お知らせ
アンを探してTwitter始めました!皆さんフォローお願いします。
前売り券を買ってプリンスエドワード島に行こう!キャンペーン実施中。
映画「アンを探して」のポスターと公式ウェブサイトが完成いたしました!
映画「アンを探して」を応援する会の皆様の温かいご支援により、このたび無事に映画は完成いたしました。
2008年夏のカナダ・プリンスエドワード島での撮影後、しばらく時間は経過しましたが、2009年1月に沖縄にて
クランクアップし、カナダでの仕上げ期間を経て、35ミリフィルムへのプリントを仕上げることができました。
まだ財政的には様々なリスクや関係各社への負担も残ってはおりますが、
この作品に期待する声に励まされ、プロデューサー、監督、関係者は、秋の全国公開に向けて動き続けております。
ますますの応援と会員拡大への呼びかけをお願いしたいと思います。
※仕上げ作業については、詳しくは、『アンを探して』公式ブログにその様子がUPされておりますので、是非ご覧ください。
映画「アンを探して」を応援する会は、この作品にこめられたメッセージを、
日本・カナダをはじめ世界中の人に伝えるために、活動を続けてまいります。
今後とも、公開に向けてのサポートをよろしくお願い致します。
アップデートが遅れておりました。6月から一ヶ月の間で新たに40名以上の
応援会員・上映会サポーターが加わりました。ありがとうございます!
現在の応援会員数 が286名となりました(2008年10月25日)
応援企業・団体一覧を随時UPしております。(2009年7月24日)
応援する会HPのデザインを少し変更しました(2009年3月8日)
写真付き上映会レポートをUPしました!(2009年3月7日)