宮平貴子監督について

監督・脚本 宮平貴子

 

沖縄、那覇生まれ・那覇育ち。高校在学中から映画に興味を持ち、映画サークル『突貫小僧』で映画批評を書きながら先輩達から 映画を学ぶ。沖縄国際大学に入学後は友人達と映像を「撮る」ことに夢中になり、短編映画の製作・上映を精力的に行う。短編監督3作目になる『CALL』(20分)はのちに山形国際ドキュメンタリー映画際の特別企画に招待される。 

大学四年の頃、カナダ人クロード・ガニオン監督の日加共同製作映画『リバイバル・ブルース』でカメラ助手を担当。2003年よりガニオン監督の最新作『KAMATAKI-窯焚-』の準備を経て、第一助監督をつとめる。この作品はモントリオール世界映画祭で監督賞、観客賞など5冠を受賞し、ベルリン映画祭でも青少年部門で特別賞を受賞、世界中の映画際に招待される。また、陶芸家神崎紫峰の半生を追ったドキュメンタリー『炎の声- The Fire Artist』製作のため、北アメリカでの撮影にも参加、160時間以上に及ぶ素材の撮影、編集、DVD制作を担当する。

2006年、ガニオン監督夫人であり、プロデューサーでもあるユリ・ヨシムラ・ガニオンから参加の話しがあり、『赤毛のアン』を読んだことがきっかけで、アンに夢中になる。脚本も担当した本作『アンを探して』が長編劇映画初監督作品となる。


 
 

プリンスエドワード島の撮影現場にて、ロザンナ、監督、ダニエル・ピロン

 

 

 

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